2010年6月15日火曜日

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリブ著

最近の書店で平積み継続中の『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』。
こんな講義を受けたかったな〜などとうらやましい限りのスタンフォード大の学生さん達!
20歳に戻るより明日の授業で活かせることは?と考えた方が現実的なので


























(問題)
私が20歳の時に知らなかったことは?

(予想)
●20歳の頃は、知らない事が自分にあることは知っていたけれど、
今知っている事で最も大切なことの存在には気づいていなかった。

(わかったこと)
●自己規制
自分の力を最大限に発揮させるには、自分の力を規制しないこと。


●起業家精神
「当たり前」とされているルールを破ること。


●問題
問題は避けて通らずにチャンス=可能性と受け止めること。




私が20歳の時に知らなかったこの3つのこと。
アラフォーを過ぎてようやく、「え〜無理だな」と思ったことも、
考え方を変えたり小さなステップを踏んでいくことで不可能ではなくなる、
ということに恥ずかしながら気づくことができました。


(活かす!)


●「何事も最初から完璧にできるなどとは期待しない」ことを、
単なる理解に終わらせない。そのためには、子ども達にチャンスを何度も与えることを宣言する

●アイデア出しの練習として、最高の案と最低の案の2つを用意する。
最低の案を採用し、それを生かして更なるアイデアを考える。

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